学研ココファンのお葬式「ここりえ」では、昨年10月にサービススタートして以来、海洋散骨についてのお問い合わせもいただいております。
ご要望にお応えし、今回は弊社スタッフがご遺骨をお預かりし、ご家族に代わって散骨をする「合同海洋散骨」を実施しました。
空を見て思い出す・・・
4月21日(月)東京沖での散骨は、江東区夢の島公園内にある夢の島桟橋より出航しました。

この日の出航に立ち会ったのは、2月にココファンにご入居されていたお母様を亡くされたご夫婦。
「海に反射した太陽の光が空に広がっている。空を見れば母を思い出すことができる」
こう語るご主人は、以前から自身を含めて家族は散骨が良いと考えていたそう。
お母様が亡くなった時、ココファンで出棺を見送ったスタッフにも
「空を見てどきどき母を思い出していただけたら幸いです」
と語っていました。
また海で会いましょう・・・
10時、船はマリーナを出発。船の姿が見えなくなるまでご夫婦。
「海に還ったね」とご夫婦で顔を見合わせ、「また会いましょう」と手を振ります。
お墓という形に残らない供養の方法ですが、心に刻まれた温かいお別れでした。


学研ココファンのお葬式「ここりえ」
終活・葬儀アドバイザー 吉川美津子
ここりえの海洋散骨は全国対応可!弊社スタッフがご遺骨をお預かりする合同散骨のほか、貸し切りチャーターも可能。詳しくはお問い合わせください。