Q
葬儀に参列する人数の予想の仕方はありますか?
A
年賀状の数や携帯電話の登録数などを目安にするといいでしょう。親族・友人関係・仕事関係・ご近所などそれぞれの立場から予測する必要もあります。
全く想定が出来ない場合は、弊社にご相談ください。経験を元に目安をつけていきます。葬儀に参列していただく人数は葬儀の質に関わってきますので
とても大切です。また葬儀費用にも密接に関係してきますので、最低限必要な費用や物品を正確に割り出す為にもしっかりと把握しましょう。
Q
葬儀式場は何処にすれば良いでしょうか?
A
規模やお客様のご要望に合わせて選ぶのが望ましいと思いますが、式場によっては金額や設備が違うことが有るのでしっかりと確認しましょう。
市が運営している式場などは、比較的に金額が安く設備も整っていることが多いです。
Q
御返しの品についてですが、会葬御礼品と香奠返しの違いはなんですか?
A
会葬御礼品は香奠の有無に関係なく、通夜や告別式にご参列いただいた方へのお礼の気持ちとして会葬礼状と品物を合わせてお渡しするものです。
香奠返しはお香奠をいただいた方にのみお礼の気持ちを込めて渡す返礼品を指します。
香奠返しには葬儀の当日に渡す「即日返し」と忌明け(四十九日)に持参もしくは配送する「忌明け返し」の二種類が有ります。
最近のご葬儀では葬儀の当日にお香奠の金額に関わらず一定の物をお渡しする「即日返し」が多くなっていますが、地域によって慣習が異なりますので、最適な方法をご提案させていただきます。
Q
葬儀に使用した返礼品は余ったら、引き取ってくれますか?
A
弊社では、ご利用分の実数精算で余りをお引き取り致します。葬儀には不測の事態に備えてある程度多めに返礼品を用意しておきご利用分のみを後からご精算する形を取っておりますのでご安心下さい。
Q
遺影用写真の選び方は?
A
通夜・葬儀で祭壇に飾られる遺影用の写真は、故人様を偲ぶに相応しい一枚を選びたいものです。遺影に用いる写真は、以下のようなポイントに重点を置いて選ぶことが推奨されています。
・故人様のお顔が正面を向いている、あるいはカメラ目線である
・故人様のお顔が大きく写っている(親指ほどの大きさが目安)
・ピントが合っている
・故人様らしい表情の写真
・10年以内に撮られた、お元気だった頃の写真
故人様の人柄が伝わる自然な表情の写真であれば、服装や背景などは修正可能ですので、あまり気にする必要はありません。画像の加工技術が進化した現在では、修正を施しても自然に仕上がります。
年齢を重ねるにつれて、写真を撮る機会も少なくなりがちです。年末年始やお盆など、みんなが集まるタイミングで、たくさんの写真を撮っておくことをおすすめします。