８月に開催されたエンディング産業展にて弊社取締役の木村祐介が講演しました。
講演タイトルは
「これからの高齢者住宅・住み続けのあるべき姿！
～介護＋ライフエンディングによる学研版地域包括ケア～」
こちらの内容が月刊「終活」10月号に掲載されました。

学研といえば子供向け学習書出版のイメージが強いが、現在の学研ホールディングスは「教育」と「医療福祉」の２事業が柱となっている。

医療福祉事業の成長により、同グループの売上・営業利益は右肩上がりを続けているが、20年前に開始した高齢者住宅運営を中核とする福祉事業は、恒常的に黒字化するまでに10年かかった。

さらに新事業として、自社で葬儀サービスを提供する「ライフエンディング事業」もスタート。長寿化によって高齢者施設・住宅事業者に求められる支援範囲は拡大しており、「入居から逝去まで」を見据えた事業展開を進めている。
入居者やその家族と永い信頼関係を生かし、高齢者やその家族の尊厳を守る個別性の高い葬儀事業を展開していく。

当日は、ノロノロ台風直撃で、地方からの来場者が少なかったようですが、介護事業者の取り組みに興味を持たれた葬祭業者も多く、終了後は多くの質問をいただきました。

介護事業者からも共感の声をいただき、大変励みになりました。

学研ココファンのお葬式「ここりえ」
終活・葬儀・お墓アドバイザー、吉川美津子
長年にわたり暮らしのサポートに携わってきた学研ココファンが、
ご本人の尊厳を大切にした、ご臨終からご葬儀までの最後の時間をご提案します。