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葬儀コラム

葬儀の知識

お彼岸の時期に話題になりやすい「墓じまい」

実家のお墓の管理が難しかったり、跡継ぎがいないなどの理由から、お墓を更地にして返還する「墓じまい」を検討する人が増えています。

墓じまいとは

墓じまいとは、これまでのお墓を撤去して墓地の区画を更地に戻し、遺骨を新しい場所に移すことで、遺骨を別の場所に納骨することを法律では「改葬」といいます。

墓じまいと改葬の件数はイコールでありませんが、厚生労働省の衛生行政報告例によると、2017年度に初めて10万件を超え、2022年度には15万件を超えています。

鎌倉新書が行ったインターネット調査「第3回 改葬・墓じまいに関する実態調査(2024年)では、墓じまいを考えている人が挙げた理由(複数回答)は、「お墓が遠方にある」(54.2%)、「お墓の継承者がいない」(44.8%)、「お墓の維持・管理費がかかる」(27.4%)が上位でした。

墓じまいの手続き

墓じまいは、お墓を更地にして管理者に返却する作業のことをいいますが、中に入っている遺骨の行先を決めなければいけません。

遺骨を別の場所に納める際には、「改葬許可証」が必要になります。「改葬許可証」はお墓がある役所(市区村町)が交付します。交付を受けるために事前に必要な書類をそろえておく必要あがります。

「改葬許可証」交付に必要な書類

改葬許可申請書・・・役所のホームページからダウンロードできるところもあります。

埋蔵(埋葬)証明・・・現在のお墓の管理者のサインが必要。改葬許可申請書に記入欄が付いているところもあります。

受入証明書・・・遺骨を移す先の管理者から受け取ります。

お墓を更地にする工事

 遺骨を取り出し、区画を更地にする工事は石材店に依頼します。石材店は、公営墓地ならどの石材店に依頼しても良いのですが、寺院墓地や民間墓地の場合は、石材店が指定されていることがあるので要注意。

また古くからある野墓地といわれる「みなし墓地」の場合、権利関係が複雑なこともあるので、地域の実情に精通した石材店に依頼すると良いでしょう。

費用は、取り出し1人分で1~3万円、更地にする作業が1平方メートルあたり約10~15万円が目安になります、ただ、重機が入れない墓地などでは、余分に費用がかかることもあります。

親戚との調整も必要

「墓じまい」は祭祀主宰者にあたる名義人の判断で行うことができますが、ほかに親戚がいる場合、事前に話し合っておきたいものです。

お墓や先祖に対する思いが、必ずしも親戚間で同じとは限りません。なぜ墓じまいを検討しているのか、理解していただくよう十分に話し合っておく必要があります。

寺院とのトラブルは?

墓じまいをする際に、「お寺に反対された」「檀家をやめるなら離檀料が必要」とお寺との関係で悩む人もいます。

たしかに、国民生活センターには、寺の檀家(だんか)をやめる時に「離檀料」として多額の支払いを求められたという相談も寄せられています。

ただ年間15万件の改葬の中で、そのようなケースはごく一部にすぎません。多くの寺院はお墓を管理できずに放置され続けてしまったり、名義人と連絡が取れなくなってしまうほうがリスクと考え、むしろ別の形でご縁がつながっていくことを肯定的にとらえている寺院もあります。

なお、離檀料はお布施の一種で、明確な基準はありません。お世話になったというお礼の気持ちで、納得できる範囲の金額、おおむね1回の法要の2~3倍程度を目安にお渡しすると良いでしょう。

学研ココファンのお葬式⦅ここりえ⦆アドバイザー吉川美津子

学研ココファンのお葬式「ここりえ」
終活・葬儀・お墓アドバイザー

「墓じまい」というと、後ろめたい気持ちになる人もいますが、墓じまいを検討する人はむしろ「先祖からのご縁を大切にしたい」と次世代へどう引き継ぐかを真摯に考えている人の方が多い傾向にあります。
墓じまいのご相談も「ここりえ」におまかせください。

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