2025年1月より、ここりえletterを発行し、お問い合わせのあったお客様や、医療福祉でお世話になっている居宅介護事業所、病院、介護施設等に配布しております。
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さて、今月のトピックは、この時期になると話題になる女性の足元のお話「喪服に黒タイツはNGなのか」という黒タイツの是非についての話題を取り上げています。
実用書や葬儀系のサイトには、「喪服に合わせるストキングは30デニール程度」「透け感のある薄さが良い」「タイツはNG」と記されていることがあります。
しかし、実際の現場で30デニール程度を着用している人を見かけるのは春~秋まで。真冬は防寒を優先し、タイツの類に入る80~100デニール程度の厚手のストッキングを着用してる人が多いようです。
大切なのはデニール数ではなく、弔意を示すことができる装いであること。
昔のタイツは厚みがあってカジュアル感が出ていましたが、最近のタイツはなめらか素材でフォーマル度もUP。スマートに履きこなせます。
近年はベージュの糸を編み込んで透け感を出した「フェイクストッキング」を活用する人もいます。